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2022年を振り返って 〜 メゾン・エ・オブジェについて 〜

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posted: maison&prêt-à-porter 2022.12.28

今年、2022年はdhouseにとっては、コロナ禍からの復活を感じる年になりました。

前回は、dhouseとミラノサローネの関わりについてお伝えしました。
今回は、メゾン・エ・オブジェについてです。

これまでdhouseでは20年以上、毎年、ミラノサローネやメゾン・エ・オブジェといった世界的なイベントにも参加し、ホームオーナー様の家づくり、ライフスタイルづくりに還元してきました。

ところが、みなさんご存知の通り、ここ3年間は国の往来や世界的イベントの中止により、このようなイベントに参加できずにいました。

2022年は、6月のミラノサローネ、9月のメゾン・エ・オブジェに実際に参加し、その動向や生の情報をセミナーなどを通して、お届けできた年となりました。

こちらのブログでも一部、ご紹介したいと思います。

今回はメゾン・エ・オブジェについて。

 

|メゾン・エ・オブジェとは(MAISON&OBJET)

世界有数のインテリア・トレンドの発信地であり、毎年1月と9月の2回にわたりパリで開催されている「メゾン・エ・オブジェ」。

メゾンは、フランス語で“家”という意味で、暮らしにまつわるすべてのものがそろう国際的なライフスタイルの祭典です。
弊社のmaison&prêt-à-porter (メゾン・エ・プレタポルテ)も、フランス語のメゾンから来ています。

 

|2022年9月のメゾン・エ・オブジェについて

インスピレーションテーマは「メタ・センシブル(META SENSIBLE)」でした。
「工芸や手仕事」と「デジタル技術の進化」との融合。
新型コロナウイルスによる社会の落ち込みを打破するきっかけとなる展示会としてのパワーを感じる展示会でした。

今回の「デザイナ・オブ・ザ・イヤー」には、イタリアのデザイナー、クリスティーナ・チェレスティーノが選ばれ、彼女が考案した「エキゾチック・パレス(異国情緒溢れる宮殿)」が展開されました。

全体を通じ、コロナ後の新たなライフスタイルを感じる展示会でした。
大切な人に「Gift」を送る、カラーでライフスタイルを楽しむ「ColorPower」といったコンセプトは、dhouseやd style cafeが長年にわたり続けている暮らしを豊かにするために続けているコトと共通する内容でもありました。

dhouseで今年開催した、“メゾン・エ・オブジェを参考に「賢い家づくりセミナー」”も、このような生の体験を元に、豊かな暮らしとは何か、そのためにどのような家づくりができるのか、についてを考える会でした。

2023年1月の展示会には、弊社のライフスタイリストHiromiが現地を訪れます。
2月には豊かな家づくり・暮らしづくりに役立つ報告会も企画しておりますので、お楽しみに!

↓↓↓

パリジェンヌのライフスタイル報告会